眼の休め方
眼の使いすぎによる調節痙攣が長期にわたると、近視の原因になることがあります。
読書、ゲーム、パソコンなどの近業は、長時間休みなしで続けてはいけません。
LASIKの後も、パソコンや事務作業などの仕事を持っておられるビジネスマンの方は、いわゆるリグレッション(近視への戻り)の危険性が高いのです。
原則として、近業と遠方視の割合を一以下にするのがよいでしょう。
つまり、一時間近業をしたら一時間以上の遠方視タイムをとるのです。
遠方視のときは、ボーッとしていなくてもかまいません。
テレビ、運転、映画、スポーツなど、遠方を見る活動であれば、なんでもいいのです。
ビジネスマンの方なら、外勤と内勤を交互にするなどの工夫をすれば、この条件を守るのはそれほど困難ではないと思います。
LASIKで高度近視を治した方には、ぜひこの原則を守っていただきたいと思います。
調節は毛様体筋でおこなわれます。
アイクール(冷却剤)などで眼球の前部を冷やすのは毛様筋を休める効果をねらっているのです。
ただし、過度に冷やしたり、過度に温めたりするのは逆効果です。
効果がないと思ったらただちに中止してください。
子供のうちは近視が進む時期ですが、どの程度近業を禁止すれば近視にならないかはわかっていません。
子供は調節力がひじょうに強いので、近業によるストレスも少ないはずです。
親が過度に神経質になると、心因性の視力低下をきたすこともありますので、注意が必要です。
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