緑内障は一生のつきあい
この病気は、薬物療法やレーザー治療、あるいは手術で眼圧を下げることができれば、「ものを見る」機能も維持することが可能です。
しかし、残念ながら現時点では、完治する病気ではありません。
眼圧のコントロールが良好で、視神経障害の進行が停止したと思って治療を中止すると、再び病気が進行し、最悪の場合、失明に至る恐れもあります。
このような不幸に見舞われないためには、「緑内障は一生のつきあい」と肝を据え、主治医と二人三脚で治療に取り組むことが大切です。
また、日常生活においても注意していただきたいことがあります。
1つは、緑内障の治療薬以外の薬です。
風邪薬などの市販薬、あるいは他の病気の治療薬のなかには、眼圧を上昇させる作用があるものがあります。
薬局などで薬を購入する場合、他の病気で受診した際は、医師や薬剤師に自分が緑内障であることを告げるようにしましょう。
この他、首回りのきついシャツを着たり、長時間うつむいて仕事をしたり、一度に大量の水分をとると眼圧が上昇する可能性があります。
あまり神経質になることはありませんが、注意してください。
そして、適度な運動、あるいは旅行や趣味などを楽しみながら、上手に緑内障とつきあっていきましょう。
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