角膜、強膜の働き
角膜、強膜:黒目と白目の部分
黒目の部分で、透明な膜が角膜です。
そして、この黒目を取り囲む白目の部分が強膜です。
角膜と強腰は連続した一枚の強い膜で、眼球の外壁を形成しています。
角膜は厚さ約0.5ミリの透明な組織で、外から入ってくる光を屈折させ、水晶体とともに網膜に像を結ぶはたらきをしています。
この角膜にも強膜にも、病気が起こります。
角膜の病気の場合は、病気によっては角膜移植が治療上必要になってくる場合もあります。
房水:眼圧を一定に保つ
眼の中には、血液の代わりとなって栄養素などを運ぶ水(これを房水という)が循環しています。
房水は毛様体でつくられています。
この房水は、まず後房へと流れ、瞳孔を適って前房へと流れていきます。
角膜と虹彩で囲まれている部分を前房といいます。
角膜と虹彩の境目を前房隅角と呼びます。
ここに小さな孔(シュレム管)がたくさん開いており、前房へ流れてきた房水をここから眼球の外へだしています。
毛様体でつくられている房水の量と、前房隅角から排出される房水の量は、いつも同じです。
この結果、眼の中の圧、つまり眼圧は常に一定に保たれているわけです。
ところが、この房水の産生が多くなったり、排出に異常(減少)がでてくると、
眼圧が高くなり、視神経が圧迫されたり、視神経内の血液循環が悪くなったりします。
その結果、視神経がおかされ視野が狭くなり、末期には視力の低下も起こります。
これが緑内障という病気です。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:眼の働き
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.catanha.net/mt/mt-tb.cgi/271
http://www.catanha.net/mt/mt-tb.cgi/271

